【しんそくシングル使用構築】鈍い滅びラプラス+襷精神力キリキザン【最高1704、最終1683】
ご無沙汰してます。記事上げるのは2018年10月以来となります。この1年半はポケカブームやピカブイの催促の影響か知らないけどあまりネット大会やポケセンのバトルイベントがなかったのに加え、自身が最近仕事で忙しく中々記事を書く意欲が出てこなかったのもありました。これを機に何でもいいから頻度を上げていければいいかなと思っています。
今回は2020年3月20日～23日に行われた剣盾のインターネット大会「しんそく！シングルバトル！！」の使用構築紹介となります。
このバトルのルールは
・1対1のシングルバトル(手持ちは1～6匹)
・ダイマックス禁止
・道具は何でもあり(襷も含めて)、被り禁止
・技選択10秒
・過去作使用可能(剣盾のレギュレーションルールでは初)
・試合前の見せ合いなし
→これが今ルールの1つの特徴であり、相手のPTが確認できないので出たとこ勝負といった感じであり、広く色んな型のポケモンに対応できるのを用意しないと中々レートを上げるのは難しかったと思います。
今までもスペシャルレートとかでも似たようなルールはあったので何が強いとかそういう考察は既にほかの方が沢山書いてあるのでそちらを参照してください。
【構築組むまで】
過去のスペレの構築とか色々ｇｇってみて滅びが強かったりスカーフキッスの怯みが猛威を奮いそうとかあり、1対1なのでもう出したもので勝負するしかないと割り切り、耐久があって滅びを決めやすいラプラスと怯み対策の精神力キリキザンを使うことにしてあとはやけくそでスカーフキッスを入れて3匹だけで挑みました。(仕事勤めもあり中々考察する時間がないのは仕方ないかなと自分に言い聞かせる)
【使用構築】
【個体紹介】
ラプラス＠オボンの実
性格：呑気 特性：シェルアーマー
実数値(努力値)：237(252)-x-145(252)-x-116(4)-58(最遅)
滅びの歌/鈍い/地割れ/守る
ごく普通の滅びラプラス。まず滅びの歌が入り、滅びの3ターンを凌ぐために守るを入れ、自分よりS遅いのが来た時かつ物理攻撃に耐えれるワンチャンを生む鈍いを入れ、最後にどうしようもないポケモンが来た時に運ゲを仕掛けられる地割れを搭載しました。
他の技候補だと絶対零度はミラーになったときに不発なので構想外、ダイビングは鈍いと迷ったが自分よりS遅いポケモンがそこそこいた(ドヒドイデ、サニゴーン、カビゴン等)ので結果的に鈍いの方で正解だった。
特性は急所に当たらないシェルアーマー一択。貯水はそもそも水タイプであるラプラスに水技なんて打ってくるはずもないので論外。うるおいボディもダイマックスできないし雨降らす技もないのでこれも論外。とにかく滅び成功して相手の攻撃を2発耐えればほぼ勝ち確に持ち込める。
最初に使ったキザンがあまり活躍できなかったので思考停止で使ってみたが、予想外に勝ち星を積み重ねられたので対策されなければ(←ここ重要)このルールにおいてはトップレベルに強いポケモンだと感じた。滅びはS早い方が先に判定されるので自分より遅いのが来たら鈍い積んでS関係逆転せざるを得ない場面が何戦かあった。
キリキザン@気合の襷
性格：意地っ張り 特性：精神力
実数値(努力値)：171(244)-194(252)-120-x-90-92(12)
アイアンヘッド/メタルバースト/不意打ち/地獄突き
(同速抜き調整、Aぶっぱ、残りHP)
スカーフキッスによる怯み対策の為のポケモン。だけど1回もキッスと対面することはなかった・・・。
相手の攻撃耐えてメタバ→不意打ちの流れで勝ちを重ねようとしたけど仮想敵が全く出てこなかったのですぐラプラス選出に鞍替えしてしまいました。滅び対策に地獄突きを入れ、オシャマリと対面する試合があったが地獄突きの音技出せない効果は2ターンだけというのを全く知らずに眠りから起きる→滅びされて負けというのもありました。あまり活躍させることができずに申し訳ないという気持ちです。
トゲキッス@拘りスカーフ
誰もが知る典型スカーフ型でしたが1戦も選出しなかったので省略します。
【マッチング推移】
以下は全45戦の当たった相手やレートの推移をエクセルにまとめましたのでご覧ください。
【戦績】
30勝15敗、最高1704、最終1683
【感想】
途中怒涛の14連勝をするなど勢いに乗ってたけど3日目になりネット大会あるあるの有識者が対策をガンガンするようになったので案の定蹴落とされました。戦った中で一番面食らったのが26戦目の襷ブルンゲルであり、挑発されて滅び打てない→地割れ当てるも当てた時なんか嫌な予感がしてさすがに襷はありえないでしょと思ったら本当に襷を持ってた(その後シャドボでDダウン引き押し切られ負け)のでメタもここまで来たか・・・といった心境になりました。結果論だけど17乗せた後も潜り続けるべきでした(日曜は代出だったので仕方ない気もしたけど)。こんな普通過ぎる型じゃ厳しくやはり高レートにいくには工夫が必要だなと改めてこういう特殊ルールでは感じました。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
何かありましたら下記Twitterまでお願いします。
Twitter→@ULTRA_DASH1
