【ポケセンバトルイベント使用構築】ヨコハマバトルホール~ピカチュウ・イーブイからの招待状~に参加してきました
こんばんは。今回もポケセンのバトルイベントで使用した構築を紹介していきます。7月14日にポケセン横浜で行われたヨコハマバトルホールに参加してきました。詳細は以下のURLを参考にしてください。
http://voice.pokemon.co.jp/stv/yokohama/2018/06/post-9400.html
このバトルのルールは
・6→4のダブルバトル
・「ピカチュウ」または「イーブイ」を必ず手持ちに入れ、かつ、絶対選出する。
・メガ進化禁止
・過去産禁止
です。
今年11月にニンテンドースイッチで「Let'goピカチュウ、イーブイ」が出るから今回はこの2匹にスポットを当てたのだろうと思っています。
【構築完成まで】
ピカチュウまたはイーブイが絶対選出なのでどちらかを選びどう生かしていくかが今回のルールの鍵となりました。ピカチュウならWCS構築で有名になった「ピカホエッパー」(ピカフロッパー)とかがあったのでまだ構築の幅があったけど、イーブイに至ってはイーブイzでナインエボルからのバトンくらいしか思いつかなかったうえに、正直ダブルでは積んでる間に総攻撃されたり、挑発を食らう可能性が高いこともあり採用数はピカチュウが多くなるだろうと予想しつつパーティを組みました。
以下が使用ポケモンになります。
【個別紹介】
ピカチュウ@電気玉
性格:陽気 特性:避雷針
実数値(努力値):111(4)-107(252)-60-x-70-156(252)
・猫騙し→動きを止める先制技だが、今回はテテフと同時に出すのが多かったので2,3回しか打たなかった。
・ボルテッカー→電気玉で高火力。レヒレ等をワンパンしてくれた。
・瓦割り→相性補完技。壁も壊せる。イーブイや格闘弱点にも刺さる。
・フェイント→守る貫通技。サイコフィールド下で打ってしまうミスを2回くらいした。
絶対選出枠。 言わずとしれたポケモン界の主人公。他の人もイーブイよりピカチュウ入れてる人が多かったので、ボルテッカー打つタイミングを読んだり、猫だましの同速勝負も発生した。足手まといになるかと思われたが予想外に活躍してくれてレヒレやバンギをワンパンしてくれたのも電気玉あってこその火力だと思っています。主人公なのでこのくらいはやってくれないと困ります^^
性格:陽気 特性:力持ち
実数値(努力値):160-108(252)-97-x-98(4)-143(252)
DL対策のためD>B。
・恩返し→安定のタイプ一致技。
・地団駄→地震だと味方を巻き込むので単体技であるこっちを採用。
・イカサマ→A高い相手用。1回しか打たなかった。
・冷凍パンチ→ダブル環境で多いランドロス対策として採用。
みんながあまり使わなさそうなのを1体くらい入れようかなと思い採用しました。スカーフなので技が縛られるけど意外に刺さってくれました。霊獣ランドよりこっちの方が自分的に使いやすかったかもしれない。
カプ・テテフ@格闘z
性格:臆病 特性:サイコメイカー
実数値(努力値):149(28)-x-95-179(228)-135-161(252)
コケコの電気z確定耐え。ガエンを格闘zでワンパン。
・サイコキネシス→安定の一致技。
・マジカルシャイン→一致技かつ全体技。
・気合玉→格闘zで高火力。イーブイ対策として採用。
・守る→居残らせるために採用。
イーブイ対策として格闘zを採用したが、あまりイーブイ入れてる人がいなかったので打つ機会はないかと思ったが、ガエンやツルギに打点が持てたので結果的に採用は正解だった。スカーフではないのでうえから殴られるとどうしてもきつくなるのは仕方ないのかもしれない。
カプ・ブルル@突撃チョッキ
性格:意地っ張り 特性:グラスメイカー
実数値(努力値):177(252)-176(76)-135-x-138(180)-95
H:16n+1(グラスフィールド回復量最大)、あとの調整は忘れた
・ウッドハンマー→一致技かつ最大火力。
・ウッドホーン→一致技かつ回復できる。
・馬鹿力→相性補完。カビゴンや鋼対策に採用。
・岩石封じ→S操作技だが1回も打たなかった。
チョッキを持たせることで特殊にも強くなり場持ちも良く火力も申し分ないので雑に扱っても強かった。ほとんどウッドハンマーとホーンを打っていた。ピカチュウ程度ならウッドホーンでワンパン可能。
ウツロイド@気合の襷
性格:臆病 特性:ビーストブースト
実数値(努力値):185(4)-x-67-179(252)-151-170(252)
・パワージェム→安定の一致技。
・ヘドロ爆弾→安定の一致技。ウェーブだと味方巻き込むので。
・トリックルーム→ガエンやブルルへの切り替えし。また追い風対策として。
・守る→一応場に居座るため。
6体の中では選出率が一番低かったが、フェアリーやガエンが多い環境だったので、打点が持てるのは優秀だった。トリルの枠は正直いらなかったかもしれない。
ガオガエン@フィラの実
性格:意地っ張り 特性:威嚇
実数値(努力値):202(252)-183(252)-110-x-110-81(4)
準速ミラー抜き調整。
・猫騙し→相手の動きを止める先制技。
・フレアドライブ→一致技。反動が痛いが仕方ない。
・はたき落とす→一致技で持ち物落とせる優秀技。
・けたぐり→ガエンミラーやノーマル対策に。
WCS界隈で猛威を振るっているポケモン。他の人もほとんど使っていました。やっぱ耐久が高い上に威嚇でA下げることができ、猫騙しも打てるので採用しない理由がありません。自分は半分回復木の実を持たせたが大体発動してくれたので採用して正解でした。やっぱランドとならんでこれからのダブルの主役を担っていくと思われます。
※色違いなのは偶々理想個体を作ろうとした途中で出たからです。
【選出】
ピカチュウ+テテフの初手が多かったです。理由としてサイコメイカーで猫騙しを防げるので安定して殴れたけどピカチュウの猫騙しとフェイントが打てないのが痛手だった場面もあったのでこの初手はちょっと安易だったかなあと思っています。あとは相手のメンツに応じて初手ピカチュウホルードもたまにあり、裏はブルルガエンの並びがほとんどでした。
結果的に開幕11連勝をして、全勝いけそうかなと思ったけど、そうや問屋が卸さずその後3連敗を喫し、最後に1勝して終わりました。負けた3試合は
・スカーフドランでテテフが赤ゲージまで喰らい計算が狂った
・ピカホエッパーの構築で結果論から言うとブルルではなくガエンを選んでしまった選出ミスだったが、相手のパーティにアーゴヨンがいたので出せなかった。そもそも水弱点が3匹いたので、構築上無理だった。
・トリル鉄球デンジュモク(トリル下でガエンがデンジュモクに上取られてたので叩き落とすしたら鉄球持ちだった)
でした。今回の構築は今まで育成したのを適当に詰め合わせした感じなので割と勝てたのは良かったと思っています(連勝中も負けそうな試合が2,3試合あった)。そういえば今回もサトシコスの人がいたけど対戦はありませんでした。
当たった中でイーブイzを使用している人は1人もいませんでした(守るとっておき型が数人いた)。ピカチュウイーブイの使用比率は大体7:3くらいでピカチュウが圧倒的に多く、やはり猫騙しやバックアップもできるピカチュウの方がダブルでは優秀のようです。
一般ポケモンはWCSでよく見るポケモンがやっぱり多かった印象です(ガエン、ランド、コケコ、レヒレ、カミツルギ辺り)。
【雑感】
小学生以下は3勝、中学生以上は5勝毎に抽選券がもらえ、自分は2枚ゲットしたが、今回は全て外してしまいスタッフとバトルすることはできませんでした。最後の抽選は6人分だったが5,60番台に偏っていた・・・。モニターに映し出された様子ですとスタッフはなんとピカホエッパー(確かフローゼルもいた)を使っていました。自分的には相性が悪かったのでむしろ戦わなくて良かったのかもしれないと常々思っていました。
今回はピカチュウを使ったダブルでしたが、思いのほか活躍させることができたので概ね満足しています。考察がちょっと雑だった印象な気がしましたが、連勝もできたので意外にもこの組み合わせでもいけるんだなあというのが正直な感想です。次のポケセン横浜のバトルはいつ参加できるかわからないけど、機会があれば参加したいと思っています。ここまで読んでくださりありがとうございました。それではまた別の記事でお会いしましょう。
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